ストライダー これって、誰でも表彰台に登れる裏技なんじゃない!?
うちの長男がついに表彰台に登りました!!
2歳半からストライダーを始めて、もう4歳。
月1くらいでずっと大会に参加していたのに、ずっと表彰台に登ることができませんでした。
体や車体の軽さが勝ちを決めるストライダー。
ちょっとデブちゃんな息子は、いつも中の下くらいの成績でした。
それでも希望を捨てず、表彰台を目指して様々な大会を渡り歩いてきた結果、今回の大会、アルプスあづみのカップSnowに辿りつきました。
結論を言いますと、誰でも表彰台に登れるような大会とは、お金がかかる大会のことです。
今回の大会は、長野開催なので交通費がかかります。
また、マイナーな大会なので、東京の最強チームが紛れ込む心配もあまりありません。
何よりスキーアタッチメント(¥6000)が必要な大会なので、そこまでお金をかける人は少ないのです。
これらの条件により、定員36名のこの大会の出場者は16名まで減りました。
コースは雪道の直滑降。
度胸だけはあって、体重も重い息子には有利なこのコース。
難なく予選を通り、それだけで上位8名に。
予選の次にはもう決勝。
4名ずつの2組に分かれて決勝を行いますが、なんと、両方の組で上位3名を表彰するとのことです。
息子が表彰台に登れたのはひとえにこれのお陰です。
なお、5歳児クラスは棄権者続出により、最終的に残ったのは6名。
なんと全員が表彰台に登れるという事態に。
こういう大会を探すのってある意味、誰でも表彰台に登れる裏技だよなぁと思った次第です。
毎年、コチラレーシンググランプリという大会の、花火鑑賞券付きの日(参加費¥5000)にも参加していますが、これもなかなか惜しいところまでいくんですよね。
やっぱりコストがかかる大会は、参加者のレベルも落ちるようです。
私のように「裏技を使ってでも子供を表彰台に登らせたい」という親御さんは、下記の条件を満たすような大会を探してみるのはいかがでしょうか。
誰でも表彰台に登れる大会とは、お金がかかる大会のこと!
・エントリー費用が高い
・装備にお金がかかる(スキーアタッチメント等)
・地方開催で、交通費がかかる
来年もアルプスあづみのカップSnowが開催されるようなら参加したいなぁ。
さてさて。
表彰台に登ることで子供に自信がつけば…と思って表彰台を追い求めてきた私ですが、息子自身は表彰台に登ってもなんら感動はなかったようです。
君はずっと自分と戦っていたから、表彰台は必要ないのだね。。
私のほうが君よりずっと子供だったようだ。
これからは見せかけの表彰台じゃなくて、本当の強さを掴みに行こうね…!