SNSではきっと、幼児虐待の芽を見つけられない
こちらの記事を読んで、とても考えさせられました。
【衝撃事件の核心】 0歳娘を殴り死なせた24歳母 SNSで虐待批判していた
幼児虐待のニュースが相次いでいます。
こちらの母親は、SNSでは良い母親として振舞っており、ブログでは虐待批判の記事まで書いていたそうです。
そんな人でも虐待死させてしまうんですね。。
どうやら虐待は、本人に「虐待は駄目だ」という意識があっても起こってしまうものであるようです。
SNSで良い母親として振舞ってしまうというのは私はよくわかります。
別に良い母親ぶりたいとか、リア充アピールしたいわけではないんですよね。
SNSに素直に愚痴を書いたら友人を心配させてしまいますし、付き合いが深くもない人から上から目線のアドバイスが飛んできたりします。
それが面倒くさいから無難な、良い母親的な記事ばかりになっていくわけです。
私もSNSでは良い母親ぶってますが、リアルでは「それって虐待じゃないの?」と言われかねないようなことをしてきています。
泣き止まない妹をベビーベッドに寝かせて、洗濯物干しを済ませたり。。
お兄ちゃんの昼ごはんをカップラーメンで済ませてしまったり。。
もしこのブログに購読者数が多かったらこんなこと書けません。
購読者数が多いと、絶対正義の人(苦笑)が現れて、「そんなことしてはいけません、母親失格です!」って書いて逃げていきますからね。。
育児は常に虐待の危険が潜んでいると意識して、心に余裕を持って育児をしていけるよう、努めていきたいと思います。
以下、言い訳。
息子、カップラーメン(本人はちゅるちゅると呼ぶ)が好きなんですよね。
ご飯何食べたい?って聞くとほぼ100%希望がこれなんですよ。
忙しいときにカップラーメン食べたいって言われたら…ラッキーって思っちゃうじゃないですか。。
今夜はきちんと和食を作ろう。。