我が子に身につけさせたい!社会で使える能力3つ
学校では教えてくれないけど、社会に出ると「これが必要!」って能力、ありますよね。
コミュニケーション能力とか、そういうぼやっとしたものの話ではありません。
もっと具体的でわかりやすい能力の話です。
今日は私が考える、学校では教えてくれないけど社会で使える能力を3つ、お話したいと思います。
1.キーボードのブラインドタッチ
PCは、あらゆる業種で必須となっています。
PCへのインプットの基本はやはりキーボード。
最近はスマートフォンの普及で、キーボード入力はおろか、フォルダの概念がわからない子まで増えてきているようです。
しかし、現状、社会での基本はまだまだデスクトップPC&キーボード。
いずれは頭で考えるだけで文章が打ち込まれるような技術が出てくると思いますが、まだしばらくはキーボードが必要です。
スマホ入力しかできない子が、社会に出ていきなりキーボードを使えと言われてもうまく使えないでしょう。
学生時代の時間があるうちに、キーボード入力を身につける必要があります。
もちろん、ブラインドタッチができるレベルまでです!
プログラムを組んだり報告書を記入したり、考えないといけない事が山ほどある中で、文章入力に時間をとられるなんて言語道断。
会話や思考と同じスピードで文章を打ち込んでいかないと、いいものは書けません。
ブランドダッチは必須です。
テンキーもブラインドで打てたり、ショートカットキーをマスターしていたりするとなお良いと思います!
私が子どものときはタイピングオブザデッドというゲームがあって、私はそれでブラインドタッチをマスターしました。
今の子はどうやって身につけさせれば良いのでしょうね?
やっぱりゲームでしょうか…?
2.多種多様なソフト・アプリケーションをいじった経験
Word、Excel、Photoshop、Illustrator等のPCソフト。
Facebook、Twitter、Youtube、Evernote等のアプリケーション。
多種多様なソフト・アプリケーションを触ることが必要です。
1種類では駄目で、最低十数種類くらいは触った方が良いと思います。
ジャンルも偏っていてはいけません。
ソフトウェアの基本ルールを体に染み込ませていると、どんなソフトウェアでもいきなり使い始めることが可能です。
社会に出ると、その会社だけで使われているソフトウェアが意外に多いことに気がつきます。
しかし、多種多様なソフトを触っていれば、その会社オリジナルのソフトでもいきなりサクサク使えるので、「使える人材」認定を即得ることが可能です。
基本的なUIデザインがわかっていれば、自分がソフトウェアを設計することも可能でしょう。
3.Google検索能力
いわゆる「ググる」力です。
(もちろんGoogleである必要はありません。)
上司や先輩の助言だけで仕事をしていた昔と違い、今は適宜インターネットから情報を拾って仕事をする必要性が出てきています。
有象無象の情報が錯綜する中で正しく使える情報にすばやくアクセスするためには、ググる能力が必須になってきます。
○○という言葉を調べたいとき、「○○ 意味」とググるより、「○○とは」でググる方が、正確な情報にアクセスしやすいです。
こういう小技をどれだけ知っているかで、必要な情報にアクセスできるスピードがかなり変わってきます。
これはひたすら経験値を積んだり、情報を掲載する側の気持ちになって考える能力が必要になってきます。
以上3つを紹介しました。
学校では教えてもらえないので、なんとか機会を見つけて子どもに経験値を積ませたいと思っています。
この記事をお読みの方で「私はこんな能力が役に立ったわよ!」というのをお持ちの方は、是非コメントしてください♪